概要
日奈久温泉の発見は1409年。戦で傷ついた父の平癒を祈願した浜田六郎が、夢のお告げで発見したと伝えられています。刀傷を癒したという伝説から、古くから「傷の湯」としても知られてきました。
江戸時代には肥後細川藩の藩営温泉(お茶屋)が置かれ、参勤交代の御座所としても利用されるなど、由緒ある温泉地として栄えました。現在も木造三層楼の旅館が点在し、路地裏を散策すれば、まるで時が止まったかのようなノスタルジックな雰囲気を味わうことができます。
代表的な泉質と適応症
日奈久温泉の主な泉質は「単純温泉」です。無色透明で匂いも少なく、肌への刺激が少ない弱アルカリ性のお湯は、肌触りがとても滑らか。「美肌の湯」とも言われ、子どもからお年寄りまで、誰もが安心して楽しむことができます。
- きりきず
- 末梢循環障害
- 冷え性
- 皮膚乾燥症
お湯の特徴とベストシーズン
源泉の温度は40℃~50℃前後で、多くの旅館や共同浴場で源泉かけ流しの湯を楽しめます。豊富な湯量を誇り、常に新鮮なお湯に浸かれるのが魅力です。年間を通して楽しめますが、穏やかな気候の春や秋は温泉街の散策に最適。冬は温かい温泉でじっくりと体を癒す湯治旅がおすすめです。
アクセス
福岡空港所要時間約1時間40分
経路福岡市地下鉄で「博多駅」へ。九州新幹線で「新八代駅」へ。肥薩おれんじ鉄道に乗り換え「日奈久温泉駅」下車。
東京駅所要時間約6時間30分
経路東海道・山陽新幹線、九州新幹線で「新八代駅」へ。肥薩おれんじ鉄道に乗り換え「日奈久温泉駅」下車。
新大阪駅所要時間約4時間
経路山陽新幹線、九州新幹線で「新八代駅」へ。肥薩おれんじ鉄道に乗り換え「日奈久温泉駅」下車。
分析書ありの施設
まだ分析書が登録された施設はありません。お持ちの分析書があればぜひアップロードしてください。
分析書なしの施設
分析書をアップロードすると、ビジュアル化された分析書 Viewer で成分・効能・適応症をすぐに確認できます。
分析書をアップロード周辺の観光・ご当地グルメ
- 日奈久ちくわ:温泉街の名物。手作りの焼きちくわは散策のお供にぴったり。
- ばんぺいゆ(晩白柚):世界最大の柑橘類として知られる八代の特産品。お土産にも喜ばれます。
- 八代城跡:石垣が残る城跡公園。春には桜の名所として賑わいます。
- 松浜軒(しょうひんけん):細川家の御茶屋跡で、国の名勝に指定されている美しい庭園。
- くまモンポート八代:大型クルーズ船が寄港する港。巨大なくまモンが出迎えてくれます。
- 八代妙見祭:毎年11月に行われる九州三大祭りの一つ。ユネスコ無形文化遺産。
- 太刀魚料理:八代海で獲れる新鮮な太刀魚を使った塩焼きや刺身。
参考文献
関連記事