概要
塩江温泉の歴史は古く、奈良時代に行基菩薩が発見し、その後、平安時代初期に弘法大師(空海)がこの地を訪れ、湯治の効能を広めたと伝えられています。その歴史の深さから、香川県で唯一の「国民保養温泉地」に指定されています。
江戸時代には高松藩主の松平家の御用湯として栄え、歴代藩主も湯治に訪れました。山々に囲まれた静かな環境は、都会の喧騒を離れてリフレッシュするのに最適で、現在も多くの人々に愛される湯治場としての風情を色濃く残しています。
代表的な泉質と適応症
塩江温泉の主な泉質は、ラドンを含む「放射能泉」です。無色透明で匂いがなく、肌への刺激が少ないため、どなたでも安心して入浴できます。身体の芯から温まり、免疫力や自然治癒力を高める効果が期待されると言われています。
- 高尿酸血症(痛風)
- 関節リウマチ
- 強直性脊椎炎
- 末梢循環障害
- 冷え性
お湯の特徴とベストシーズン
源泉温度は比較的低いため、多くの施設では加温して提供されています。しかし、湯量は豊富で、肌触りの良い柔らかなお湯が特徴です。湯治を目的とした長期滞在にも向いています。
四季折々の自然景観が楽しめるのも塩江温泉の魅力です。春は桜、初夏はホタル、夏は川遊び、秋は紅葉、冬は雪景色と、一年を通して異なる風情を味わうことができます。特に、新緑が美しい春と、山々が色づく秋がおすすめです。
アクセス
分析書ありの施設
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分析書なしの施設
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分析書をアップロードこのエリアの候補施設は OpenStreetMap から自動的に追加されます。
周辺の観光・ご当地グルメ
- 讃岐うどん:香川県を代表するグルメ。温泉地周辺にも名店が点在します。
- 雉(きじ)料理:塩江地区の特産品。鍋や刺身などで味わえます。
- 骨付鳥:近隣の丸亀市発祥のスパイシーな鶏肉料理。
- 塩江美術館:自然に囲まれた静かな環境でアート鑑賞ができます。
- 大滝山:美しいブナの原生林が広がり、ハイキングに最適です。
- ホタルの里公園:6月頃には幻想的なホタルの乱舞が見られます。
- 内場ダム(ないばだむ):紅葉の名所としても知られる美しいダム湖です。