概要
東山温泉の開湯は約1300年前、名僧・行基によって発見されたという伝説が残る、東北でも有数の歴史ある温泉地です。江戸時代には会津藩の湯治場として歴代藩主も訪れ、その格式の高さから「会津の奥座敷」と呼ばれ親しまれてきました。
幕末には、新選組の副長・土方歳三が戊辰戦争で負った傷を癒した場所としても知られています。また、与謝野晶子や竹久夢二といった文人墨客にも愛され、数多くの作品の舞台となりました。湯川の渓谷に沿って旅館が立ち並び、四季折々の美しい自然景観とともに、歴史の息吹を感じることができます。
代表的な泉質と適応症
東山温泉の主な泉質は、肌に優しくさらりとした浴感が特徴の「硫酸塩泉」です。古くから「傷の湯」としても知られ、湯上がりは肌がしっとりとし、体の芯から温まります。無色透明で癖がなく、どなたでも入りやすいお湯です。
- きりきず
- 末梢循環障害
- 冷え性
- 皮膚乾燥症
お湯の特徴とベストシーズン
源泉温度は42℃から79℃と様々で、多くの旅館が源泉かけ流しの温泉を提供しています。豊富な湯量を誇り、新鮮なお湯を心ゆくまで楽しむことができます。渓谷沿いの露天風呂からは、川のせせらぎや美しい自然を間近に感じられます。
四季を通じて魅力的な温泉地ですが、特に渓谷が鮮やかな色彩に染まる秋の紅葉シーズン(10月下旬~11月上旬)や、静寂な雪景色の中で湯浴みを楽しめる冬(12月~2月)は格別の風情があります。
アクセス
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分析書をアップロード周辺の観光・ご当地グルメ
- 鶴ヶ城(会津若松城): 幕末の歴史を今に伝える会津のシンボル。
- 飯盛山: 白虎隊自刃の地として知られる歴史的な場所。さざえ堂も必見。
- 会津武家屋敷: 江戸時代の武士の暮らしを再現した屋敷群。
- 七日町通り: 大正ロマンの雰囲気が残るレトロな街並みで散策や買い物を楽しめる。
- こづゆ: 貝柱のだしが効いた会津の代表的な郷土料理。
- ソースカツ丼: 会津若松市民のソウルフード。甘辛いソースが食欲をそそる。
- 馬刺し: 新鮮で臭みがなく、赤身の旨味が特徴。
- 会津の地酒: 米どころ・水どころ会津が誇る、数々の銘酒。
参考文献
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