コラム一覧温泉地ガイド
ONSEN AREAS

月岡温泉|美肌効果で名高いエメラルドグリーンの湯

公開 2026年5月9日·1分で読める

新潟県新発田市に位置する月岡温泉は、国内トップクラスの硫黄含有量を誇る名湯です。美しいエメラルドグリーンの湯は「美人の湯」として知られ、入浴後はお肌がすべすべになると評判。温泉街では利き酒やご当地グルメも楽しめます。

目次
  1. 概要
  2. 代表的な泉質と適応症
  3. お湯の特徴とベストシーズン
  4. アクセス
  5. 周辺の観光・ご当地グルメ

概要

月岡温泉は、大正4年(1915年)に石油採掘のボーリング中に偶然発見されました。当初は石油の匂いが強く敬遠されていましたが、その高い効能が次第に知れ渡り、湯治場として発展しました。今では「美人の湯」「不老長寿の湯」として全国にその名を知られる温泉地となっています。

月岡温泉の最大の特徴は、時間とともに色が変化する美しいエメラルドグリーンの湯色です。この色は硫化水素イオンの濃度によるもので、高い硫黄含有量の証でもあります。風情ある温泉街は散策に最適で、足湯や飲泉、ご当地グルメを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

代表的な泉質と適応症

塩化物泉

代表的な泉質は、弱アルカリ性の「含硫黄-ナトリウム-塩化物泉」です。国内でも有数の硫黄含有量を誇り、入浴すると肌がなめらかになることから「美人の湯」として親しまれています。また、塩化物泉の成分が肌をコーティングし、湯冷めしにくい保温効果も期待できます。

  • きりきず
  • 末梢循環障害
  • 冷え性
  • 皮膚乾燥症
  • アトピー性皮膚炎
  • 慢性湿疹

お湯の特徴とベストシーズン

源泉温度は約51℃と高温で、多くの施設で加水・加温なしの源泉かけ流しが楽しめます。湯量は豊富で、独特の硫黄の香りが温泉情緒を一層引き立てます。四季を通じて楽しめますが、雪景色を眺めながらの雪見風呂が楽しめる冬、そして新緑が美しい春から初夏にかけては特に風情があります。

アクセス

羽田空港所要時間約3時間30分
経路空港から東京駅へ移動し、上越新幹線で新潟駅へ。以降は上記と同じ。
成田空港所要時間約4時間
経路空港から東京駅へ移動し、上越新幹線で新潟駅へ。以降は上記と同じ。
東京駅所要時間約2時間30分
経路上越新幹線で新潟駅へ。白新線に乗り換え豊栄駅下車、シャトルバスで約20分。
新大阪駅所要時間約5時間
経路東海道新幹線で東京駅へ。上越新幹線に乗り換え新潟駅へ。以降は上記と同じ。

分析書ありの施設

まだ分析書が登録された施設はありません。お持ちの分析書があればぜひアップロードしてください。

分析書なしの施設

分析書をアップロードすると、ビジュアル化された分析書 Viewer で成分・効能・適応症をすぐに確認できます。

分析書をアップロード

周辺の観光・ご当地グルメ

  • 月岡温泉街散策(足湯「湯足美」、飲泉所、源泉の杜)
  • 新潟地酒「蔵」(新潟全酒蔵の日本酒が試飲可能)
  • 新潟せんべい王国(手焼き体験)
  • 市島酒造(歴史ある酒蔵の見学)
  • 北方文化博物館(越後の大地主の邸宅)
  • 福島潟(水鳥の楽園、菜の花やハスが美しい)
  • ご当地グルメ(のどぐろ、へぎそば、タレカツ丼、イタリアン)
TRY IT NOW

この湯を、地図で探す

参考文献

関連記事

famous-onsen2026.05.09· 2

越後湯沢温泉|川端康成の『雪国』の舞台、スキーと名湯の町

川端康成の小説『雪国』の舞台として知られる越後湯沢温泉。東京から新幹線で約80分とアクセスも抜群です。冬は世界有数のパウダースノーを誇るスキーリゾートとして、他の季節は豊かな自然を満喫できる温泉地として、多くの人々を魅了しています。

famous-onsen2026.05.09· 1

松之山温泉|日本三大薬湯、太古の海水が湧く塩辛い湯

新潟県十日町市に位置する松之山温泉は、草津、有馬と並ぶ「日本三大薬湯」の一つです。約1200万年前に地中に閉じ込められた太古の海水が源泉で、塩分濃度が非常に高いのが特徴。その薬効の高さから古くから湯治場として親しまれてきました。

famous-onsen2026.05.09· 1

妙高温泉郷|七つの湯と四季が彩る高原リゾート

新潟県妙高山の麓に広がる、七つの温泉地からなる妙高温泉郷。スキーリゾートとして名高い一方、多様な泉質と豊かな自然が魅力。四季折々の絶景と共に、心身を癒す湯浴みを楽しめます。

famous-onsen2026.05.09· 2

瀬波温泉|日本海に沈む夕日が絶景の「熱の湯」

新潟県村上市に位置し、日本海に沈む雄大な夕日を望む温泉地。1904年に石油採掘中に噴出した95℃の高温の湯は「熱の湯」とも呼ばれ、体を芯から温める塩化物泉が特徴です。