奥の湯
分析書確認済み登別温泉は「地獄谷」を擁する北海道屈指の温泉地として名高く、その豊富な湯量と多種多様な泉質で古くから多くの湯治客に親しまれてきました。「奥の湯」はその名の通り奥深い自然の中から自然湧出する源泉で、乳白色の神秘的な湯色と硫黄の香りが日常を忘れさせてくれます。温泉の醍醐味を全身で味わいたい方や、大自然の中でしっかりと疲れを癒したい方に特におすすめです。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
硫黄泉かつ高温泉(源泉73.3℃)のため、加水・加温状況を確認し適温に調整された湯に入ること。弱酸性のため皮膚への刺激がやや強く、初回は10〜15分程度を目安に。入浴後は硫黄成分が肌に残りやすいため、軽くシャワーで流す場合は成分が流れすぎないよう手早く行うのがポイント。
pH4.76の弱酸性と硫化水素型の硫黄成分が皮膚を穏やかに角質ケアし、アトピー性皮膚炎や慢性皮膚病でお悩みの方に効果が期待されています。ナトリウム・カルシウム塩化物が体を芯から温め、慢性関節リウマチや運動麻痺などの改善にも古くから活用されてきました。成分総計1.699g/kgの低張性泉は肌への刺激が穏やかで、じっくり長期湯治に向いています。
心臓病・高血圧・動脈硬化等の重篤な循環器疾患や、悪性腫瘍・活動性結核の方は入浴を控えてください。高温泉のため、長時間の入浴や飲酒後の入浴は特に注意が必要です。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
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源泉の情報
- 源泉名
- 奥の湯
- 泉質名
- 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(硫化水素型)
- 旧泉質名
- 含硫黄ーナトリウム・カルシウム-塩化物泉 (硫化水素型) (弱酸性低張性高温泉)
- 源泉温度
- 73.3℃
- pH
- 4.7
- 湧出量
- 75 L/min
- 湧出形態
- 自然湧出
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2008-07-28
- 分析機関
- 北海道立衛生研究所
- 登録番号
- 北海道第1号
陽イオン
- ナトリウムイオン Na⁺
- 343 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 80.4 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 1.3 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 7.0 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 108 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.40 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.60 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 1.1 mg/kg
- 鉄(III)イオン Fe³⁺
- 0.60 mg/kg
- 亜鉛イオン Zn²⁺
- 0.00 mg/kg
- 鉛イオン Pb²⁺
- 0.00 mg/kg
- 銅イオン Cu²⁺
- 0.00 mg/kg
- カドミウムイオン Cd²⁺
- 0.00 mg/kg
- 陽イオン計
- 0.54 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 0.50 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 809 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 0.10 mg/kg
- チオ硫酸イオン S₂O₃²⁻
- 20.5 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 32.9 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 6.1 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 0.00 mg/kg
- 陰イオン計
- 0.87 mg/kg
非解離成分
- メタ亜ヒ酸 HAsO₂
- 0.30 mg/kg
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 148 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 81.6 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.23 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 43.0 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 14.6 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.06 mg/kg
微量成分
- ラドン Rn
- 0.011 mE/kg
総量
- 成分総計
- 1.7 mg/kg
- 蒸発残留物
- 1.7 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- あり
- 循環・ろ過
- 循環
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- あり
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可

