窪湯(湯宿温泉)
分析書未確認湯宿温泉は利根川沿いに湧く歴史ある温泉地で、江戸時代から旅人や文人に愛されてきた静かな宿場の湯です。金田屋旅館の「文殊の湯」は、その穏やかな山里の雰囲気の中で、日常の疲れをじっくりほぐしたい方や、肌荒れや慢性的な体の不調を抱えて静養に訪れる方に長く親しまれてきました。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
硫酸塩泉は肌への吸着が穏やかで比較的入りやすい泉質ですが、源泉温度が59.1℃と高いため施設では加水して41.0℃に調整されています。最初は3〜10分程度の短時間入浴から始め、入浴後は浴後成分を洗い流さず肌に残すと保湿・保温効果が高まります。入浴前後にしっかり水分を補給しましょう。
pH8.0のアルカリ性と硫酸イオン693mg/kgを豊富に含むこの湯は、血管壁へのアプローチが期待できる動脈硬化症や、慢性皮膚病・やけど・きりきずなど皮膚トラブルにも適応症として認められています。成分総計1.31g/kgの穏やかな低張性温泉は体への負担が少なく、病後回復期や疲労回復、冷え症を感じる日の入浴に特にお勧めです。
急性疾患・悪性腫瘍・重篤な心臓病・腎不全・出血性疾患・妊娠中(特に初期・末期)の方は入浴をお控えください。高血圧症・心臓病・高度の動脈硬化症の方は42℃以上の高温浴は禁忌です。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 窪湯(湯宿温泉)
- 泉質名
- ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉
- 源泉温度
- 59.1℃
- pH
- 8
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 1993-08-06
- 分析機関
- 群馬県衛生環境研究所
- 登録番号
- 群馬案第1号
陽イオン
- ナトリウムイオン Na⁺
- 227 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 4.6 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 0.50 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 156 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.21 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.04 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 0.01 mg/kg
- 陽イオン計
- 0.39 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 4.1 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 120 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 693 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 20.4 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 0.00 mg/kg
- 陰イオン計
- 0.84 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 60.6 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 6.1 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.07 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 14.1 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.00 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.01 mg/kg
総量
- 成分総計
- 1.3 mg/kg
- 蒸発残留物
- 1.4 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- あり(源泉温度が高いため加水しています。)
- 循環・ろ過
- なし
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- なし
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- 動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
- 禁忌症
- 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(とくに初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可