概要
江戸時代から続く歴史ある温泉地で、古くから世界遺産・熊野古道を旅する人々の湯垢離場(ゆごりば)として疲れを癒してきました。最大の特徴は、大塔川の河原を掘ると温泉が湧き出すこと。川の水と混ぜて好みの温度に調整し、自分だけの「マイ露天風呂」を楽しめるのが醍醐味です。
冬期(12月~2月)には、川をせき止めて作られる巨大な露天風呂「仙人風呂」が出現し、多くの観光客で賑わいます。この野趣あふれる体験は、自然との一体感を味わえる貴重なもので、世界でも類を見ません。周辺には熊野本宮大社など、歴史と自然が調和した見どころも豊富です。
代表的な泉質と適応症
主な泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉」です。保温効果が高く湯冷めしにくい塩化物泉の特性と、肌の角質を柔らかくして滑らかにする「美肌の湯」として知られる炭酸水素塩泉の性質を併せ持っています。
- きりきず
- 冷え性
- 皮膚乾燥症
- 胃腸機能低下
- 関節リウマチ
お湯の特徴とベストシーズン
源泉温度は約73℃と非常に高温のため、入浴の際は川の水を引き込み、好みの温度に調整する必要があります。川底の砂利の中から自然に湧出しており、湯量は豊富で常に新鮮な温泉を楽しめます。旅館の内湯では加水・加温されている場合もありますが、川原では源泉かけ流しそのものです。
一年中楽しめますが、名物の「仙人風呂」が登場する冬が最も人気のシーズンです。澄んだ空気の中で入る広大な露天風呂は格別です。また、夏は川遊びと温泉を同時に楽しめ、秋は紅葉が美しく、季節ごとの魅力があります。
アクセス
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分析書なしの施設
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分析書をアップロード周辺の観光・ご当地グルメ
- 熊野本宮大社(世界遺産)
- 熊野古道(世界遺産)の散策
- 湯の峰温泉のつぼ湯(世界遺産)
- 瀞峡(どろきょう)ウォータージェット船
- 那智の滝
- めはり寿司(高菜の浅漬けで包んだおにぎり)
- 鮎の塩焼き
- 熊野牛
参考文献
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