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FAQ

禁忌症とは?|温泉に入ってはいけない疾患・状態の基礎知識

公開 2026年5月6日·1分で読める

禁忌症とは、温泉入浴によって症状が悪化したり、重大な健康被害が生じる可能性のある疾患・状態のことです。温泉施設には禁忌症の掲示が義務付けられています。

Q & A

よくある質問

気になる項目をタップで開けます

禁忌症はどこで確認できますか?
浴場内に掲示されている温泉分析書または浴用上の注意に記載されています。施設スタッフに確認することもできます。
妊娠中は全ての温泉がNGですか?
一般的禁忌症に妊娠中(特に初期・末期)が含まれますが、中期は医師に相談の上、低刺激の単純温泉などを短時間楽しむ方もいます。必ずかかりつけ医の指示に従ってください。

禁忌症の分類

一般的禁忌症(全泉質共通)

  • 急性疾患(特に発熱中)
  • 活動性の結核
  • 悪性腫瘍
  • 重い心臓病・高度な動脈硬化
  • 呼吸不全・腎不全
  • 出血性疾患
  • 高度な貧血
  • 妊娠中(特に初期と末期)

泉質別禁忌症(例)

  • 酸性泉:皮膚・粘膜の過敏な方、眼疾患
  • 硫黄泉:慢性皮膚炎の重症例
  • 放射能泉:放射線治療中、妊娠中
  • 含よう素泉:甲状腺疾患のある方は要確認
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参考文献

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