うずら温泉
分析書未確認うずら温泉は、厚沢部町鶉町の田園に掘られた井戸から動力で毎分160リットルを汲み上げる源泉です。1994年の北海道立衛生研究所による分析では泉温30.0℃、pH8.5のアルカリ性単純温泉と判定されました。溶存物質は0.947g/kgと控えめながら、ナトリウムイオン260.7mg/kg、塩化物イオン317.5mg/kg、炭酸水素イオン188.4mg/kg、メタケイ酸122.7mg/kgを含み、無色澄明で無味無臭。肌あたりはなめらかで、メークインの産地として知られる町の素朴な風景に溶け込む、控えめで実直な人柄を思わせる湯です。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
源泉は30.0℃と低めのため、浴槽の温度を確かめてから肩までつかりましょう。pH8.5の弱アルカリでも刺激は少なく、10分前後の入浴を2〜3回に分けると湯あたりしにくく、上がった後は保湿を心がけると肌がしっとり保てます。
pH8.5の弱アルカリ性とメタケイ酸122.7mg/kgが肌の角質をやわらげ、すべすべ肌の感触をもたらします。刺激の少ない単純温泉なので、畑仕事や長距離ドライブの後に深いリラックスを求める日にもよく合います。
源泉温度が30.0℃と低いため浴用には加温が必要です。体調のすぐれないときや飲酒後の入浴は避け、長湯による湯あたりに注意してください。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- うずら温泉
- 泉質名
- アルカリ性単純温泉
- 旧泉質名
- 単純温泉
- 源泉温度
- 30℃
- pH
- 8.5
- 湧出量
- 160 L/min
- 湧出形態
- 動力揚湯
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 1994-07-22
- 分析機関
- 北海道立衛生研究所
陽イオン
- ナトリウムイオン Na⁺
- 261 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 12.6 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.20 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 1.3 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 12.9 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.08 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.10 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 0.40 mg/kg
- 亜鉛イオン Zn²⁺
- 検出されず
- 鉛イオン Pb²⁺
- 検出されず
- 銅イオン Cu²⁺
- 検出されず
- カドミウムイオン Cd²⁺
- 検出されず
- 陽イオン計
- 0.29 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 0.60 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 318 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 0.30 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 188 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 10.8 mg/kg
- リン酸水素イオン HPO₄²⁻
- 0.20 mg/kg
- 陰イオン計
- 0.52 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 123 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 18.6 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.14 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 1.0 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.00 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.00 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 0.95 mg/kg
- 成分総計
- 0.95 mg/kg
- 蒸発残留物
- 0.83 mg/kg
利用状況
- 利用状況
- 不明
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可



