金太郎温泉
分析書未確認金太郎温泉は、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅にほど近い魚津市天神野に湧く温泉で、立山連峰を仰ぐ扇状地の縁から高温の湯が豊富に供給されています。源泉は塩化物泉と硫黄泉の性格を兼ね備えた珍しい湯で、ナトリウム4790.0mg/kg、カルシウム1401.0mg/kgを含む高張性の濃い湯に、チオ硫酸イオンや遊離硫化水素が硫黄の香りを添えます。湯の中には白や灰色の湯の花が舞い、熱めの湯でしっかり温まりたい人や、塩と硫黄の両方を味わいたい温泉好きによく似合う湯です。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
浴用の場所で73.5℃と非常に高温の源泉なので、湯船ごとの温度を確かめ、かけ湯をしてから短めの入浴を繰り返しましょう。高張性の濃い塩化物泉で湯上がりも温かさが続くため、こまめに水分をとってください。
塩化物イオン9903.0mg/kgを含む高張性の湯は、肌に塩の膜をまとって湯冷めしない保温が期待でき、冷えが気になる日に心強い存在です。遊離硫化水素6.1mg/kgを含む硫黄の香りとともに、免疫機能の活性化に寄り添う湯としても親しまれています。
病気の活動期や重い心臓病などのある方は入浴を控えてください。高温で高張性の濃い湯のため長湯を避け、皮膚や粘膜の過敏な方、高齢者の皮膚乾燥症の方は注意しましょう。飲酒後や食事直後の入浴も避けてください。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 金太郎温泉
- 泉質名
- 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(硫化水素型)
- 源泉温度
- 73.5℃
- 浸透圧
- 高張性
分析書
- 分析年月日
- 2014-09-19
- 分析機関
- 株式会社環研
- 登録番号
- 富山-03
陽イオン
- リチウムイオン Li⁺
- 2.5 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 4790 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 248 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.10 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 10.3 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 1401 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.60 mg/kg
- 亜鉛イオン Zn²⁺
- 0.00 mg/kg
- ストロンチウムイオン Sr²⁺
- 28.1 mg/kg
- 陽イオン計
- 6.5 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 3.4 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 9903 mg/kg
- チオ硫酸イオン S₂O₃²⁻
- 5.1 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 14.6 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 101 mg/kg
- 臭化物イオン Br⁻
- 36.7 mg/kg
- よう化物イオン I⁻
- 1.5 mg/kg
- 陰イオン計
- 10.1 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 98.2 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 44.2 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.14 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 54.0 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 6.1 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.06 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 16.7 mg/kg
- 成分総計
- 16.7 mg/kg
利用状況
- 利用状況
- 不明
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、自律神経不安定症、不眠症、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)、慢性皮膚炎の重症例(硫黄泉)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可


