岩窟の湯
分析書未確認三朝温泉は約850年前、白狼を助けた武士の夢枕に現れた妙見菩薩のお告げで見つかったと伝わる温泉地で、「三たび朝を迎えると病が癒える」ことが名の由来とされます。世界有数のラドン含有量を誇るラジウム泉として知られます。岩窟の湯は三徳川の川岸の岩をそのまま生かした浴場で、三つの湯船の底からそれぞれ湯が自噴し、足元から小さな泡が立ちのぼります。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
放射能泉は、湯に浸かるだけでなく湯気とともにラドンを吸い込むことも大切とされます。浴槽の縁でゆったり呼吸しながら、ぬるめに感じる程度で長めに浸かるのがおすすめです。源泉は62℃と高温のため、湯口付近や湧出口の真上は熱いことがあります。湯温を確かめてから入りましょう。
ラドンを292.3Bq/kg含む放射能泉は、古くから痛みの緩和や体の内側からの活力に寄り添う湯として親しまれてきました。塩化物イオン690.6mg/kgを含む塩化物泉でもあり、湯上がり後もぽかぽかとした湯冷めしにくい温もりが期待されます。
源泉が高温のため、湧出口付近の熱い湯に注意し、湯温を確かめてから入りましょう。塩化物泉は温まりやすいので長湯によるのぼせに気をつけ、湯上がりには水分をとってください。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 岩窟の湯
- 泉質名
- 含弱放射能-ナトリウム-塩化物泉
- 源泉温度
- 62.1℃
- pH
- 6.5
- 湧出量
- 10.1 L/min
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2013-08-29
- 分析機関
- 公益財団法人鳥取県保健事業団
陽イオン
- ナトリウムイオン Na⁺
- 479 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 31.2 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 3.4 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 51.2 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.00 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.20 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 0.00 mg/kg
- 鉛イオン Pb²⁺
- 検出されず
- 銅イオン Cu²⁺
- 検出されず
- カドミウムイオン Cd²⁺
- 検出されず
- 陽イオン計
- 0.56 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 4.2 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 691 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 0.00 mg/kg
- チオ硫酸イオン S₂O₃²⁻
- 0.00 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 120 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 176 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 0.00 mg/kg
- 臭化物イオン Br⁻
- 1.4 mg/kg
- 陰イオン計
- 0.99 mg/kg
非解離成分
- メタ亜ヒ酸 HAsO₂
- 0.50 mg/kg
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 145 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 13.0 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.16 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 56.4 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.00 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.06 mg/kg
微量成分
- ラドン Rn
- 292.3 Bq/kg
総量
- 溶存物質総量
- 1.7 mg/kg
- 成分総計
- 1.8 mg/kg
- 蒸発残留物
- 1.5 mg/kg
利用状況
- 利用状況
- 不明
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- 高尿酸血症(痛風)、関節リウマチ、強直性脊椎炎、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、自律神経不安定症、不眠症、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)、放射線治療中、妊娠中(放射能泉)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可
