咲花温泉6号
分析書未確認昭和29年、阿賀野川の河畔で湯の花が咲いているのが見つかり、井戸を掘って開かれたと伝わる比較的新しい温泉地の源泉です。地名も「先花地」から「咲花」に改められたといわれます。湧出時は無色澄明ですが、湯船では透き通った黄緑色に変わり、白い湯の花や析出物が湯口や手すりを彩ります。焦げたような香ばしい硫黄臭と、弱アルカリ性ならではのつるつるとした肌触りが特徴で、緑の湯をじっくり味わいたい硫黄泉好きに向く湯です。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
源泉は46.3℃と高めで、かけ流しの湯船は42℃を超えることもあります。熱く感じたら縁の段差で半身浴を挟み、短めの入浴を繰り返すと楽しめます。硫黄の香りが強いので、銀製のアクセサリーは外して入りましょう。
硫化水素イオン19.8mg/kgと遊離硫化水素3.5mg/kgを含む硫黄泉で、古くから皮膚を整える湯として親しまれ、免疫機能の活性化に寄り添う湯といわれます。塩化物イオン284.5mg/kgが肌を包み、上がったあとも湯冷めしない保温が期待できます。
硫化水素を含むため、換気の悪い場所での長湯は避けましょう。源泉が熱めなので、湯温を確かめてから入り、こまめに水分を補給してください。肌の弱い方は上がり湯で軽く流すと安心です。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
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源泉の情報
- 源泉名
- 咲花温泉6号
- 泉質名
- 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
- 源泉温度
- 46.3℃
- pH
- 7.8
- 湧出量
- 450 L/min
- 湧出形態
- 動力揚湯
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2025-03-18
- 分析機関
- 一般財団法人新潟県環境分析センター
- 登録番号
- 新潟県(登)環企第4号
陽イオン
- リチウムイオン Li⁺
- 0.30 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 225 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 6.8 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.50 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 0.90 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 71.0 mg/kg
- 鉛イオン Pb²⁺
- 0.005 mg/kg 未満
- ストロンチウムイオン Sr²⁺
- 1.1 mg/kg
- カドミウムイオン Cd²⁺
- 0.001 mg/kg 未満
- 陽イオン計
- 0.31 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 1.6 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 285 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 19.8 mg/kg
- チオ硫酸イオン S₂O₃²⁻
- 17.3 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 236 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 86.2 mg/kg
- 臭化物イオン Br⁻
- 0.90 mg/kg
- 硫酸水素イオン HSO₄⁻
- 0.00 mg/kg
- 陰イオン計
- 0.65 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 46.6 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 3.9 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.05 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 2.3 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 3.5 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.01 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 1.0 mg/kg
- 成分総計
- 1.0 mg/kg
- 蒸発残留物
- 0.87 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- なし
- 循環・ろ過
- なし
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- なし
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、自律神経不安定症、不眠症、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)、慢性皮膚炎の重症例(硫黄泉)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可


