白馬八方温泉第1号、3号の混合泉
分析書未確認八方尾根の地下に広がる蛇紋岩と地下水が反応してできた湯で、岩と水の反応(蛇紋岩化作用)によって天然の水素やメタンが生まれていることが研究で知られ、生命の起源を探る手がかりとして世界の研究者からも注目されています。第1号・3号源泉を合わせた湯は泉温48.1℃、成分総計128.3mg/kgとごく薄い一方、水酸化物イオンが陰イオンの約77%を占める珍しい組成で、pHは11を超えます。無色透明でわずかに硫黄の味がし、つるりとした肌ざわりが「つるつるたまご肌の湯」と親しまれています。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
pH11を超える強アルカリの湯は皮脂を落とす力が強いので、長湯は控えめにし、湯上がりは早めに保湿を。石けんは少なめでも十分です。露天風呂から北アルプスの山並みを眺めながら、ぬるめの時間をとってゆっくり浸かりましょう。
分析時pH11.39、水酸化物イオン39.0mg/kgという強アルカリ性が肌表面の古い角質をやわらげ、湯上がりはつるりとしたすべすべ肌に。成分の薄いやさしい単純温泉なので、体への負担が少なく、山あいの景色とともに深いリラックスへと誘ってくれます。
強アルカリ性の湯は肌の乾燥を招くことがあるため、湯上がりは保湿しましょう。肌の弱い方や傷のある方は刺激を感じることがあります。泉温が高めなので、長湯によるのぼせにも注意してください。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
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源泉の情報
- 源泉名
- 白馬八方温泉第1号、3号の混合泉
- 泉質名
- アルカリ性単純温泉
- 源泉温度
- 48.1℃
- pH
- 11.39
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2019-04-03
- 分析機関
- 一般社団法人 長野県薬剤師会
- 登録番号
- 長野県第2号
陽イオン
- リチウムイオン Li⁺
- 0.07 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 40.3 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 4.8 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.04 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 16.6 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.07 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 0.03 mg/kg
- 鉛イオン Pb²⁺
- 0.01 mg/kg 未満
- ストロンチウムイオン Sr²⁺
- 0.20 mg/kg
- バリウムイオン Ba²⁺
- 0.09 mg/kg
- カドミウムイオン Cd²⁺
- 0.005 mg/kg 未満
- 陽イオン計
- 0.06 mg/kg
陰イオン
- 塩化物イオン Cl⁻
- 7.7 mg/kg
- 水酸化物イオン OH⁻
- 39.0 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 0.20 mg/kg
- チオ硫酸イオン S₂O₃²⁻
- 0.10 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 10.6 mg/kg
- 臭化物イオン Br⁻
- 0.07 mg/kg
- メタケイ酸水素イオン HSiO₃⁻
- 7.3 mg/kg
- メタホウ酸イオン BO₂⁻
- 1.1 mg/kg
- 陰イオン計
- 0.07 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 0.13 mg/kg
- 成分総計
- 0.13 mg/kg
- 蒸発残留物
- 0.15 mg/kg
利用状況
- 利用状況
- 不明
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可


