ぬかびら源泉郷 鉱泉地1号
分析書未確認ぬかびら源泉郷は大正時代、原始林の奥で卵がゆでられるほど熱い湯が見つかったことに始まる温泉地で、アイヌ語の「ヌカビラ(人の形をした崖)」がその名の由来と伝わります。鉱泉地1号は源泉郷の南区に自然湧出する源泉で、平成19年に温泉郷の宿がそろって「源泉かけ流し宣言」を行ったこの地の、循環に頼らない湯を支えています。無色透明でほとんど無味無臭の湯は肌あたりがやさしく、湯上がりはさっぱりと軽やかです。森の静けさの中で、エゾシカの気配や満天の星とともに湯を味わいたい人に寄り添う湯です。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
源泉は49.8℃と熱めで、浴槽ごとに湯温が異なります。熱いと感じたらぬるめの浴槽から入り、かけ湯で体を慣らしてから肩まで浸かりましょう。露天風呂は外気との差が大きいので、長湯しすぎないよう休憩をはさんでください。
塩化物イオン277.2mg/kgを含む湯は体を包むように温め、湯冷めしない保温が期待されます。炭酸水素イオン274.6mg/kgの働きで肌をなめらかに整えるすべすべ肌の湯としても親しまれ、冷えや乾燥が気になる日に寄り添います。
源泉温度が高いため、熱い浴槽での長湯やのぼせに注意してください。高血圧や心臓に不安のある方は短めの入浴を心がけましょう。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- ぬかびら源泉郷 鉱泉地1号
- 泉質名
- ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
- 旧泉質名
- 含重曹-食塩泉
- 源泉温度
- 49.8℃
- pH
- 7.8
- 湧出量
- 35 L/min
- 湧出形態
- 自然湧出
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2020-03-27
- 分析機関
- 株式会社環境総合科学
- 登録番号
- 北海道第4号
陽イオン
- ナトリウムイオン Na⁺
- 257 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 15.0 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.20 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 1.3 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 46.4 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.02 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.10 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 0.10 mg/kg
- 亜鉛イオン Zn²⁺
- 検出されず
- 鉛イオン Pb²⁺
- 検出されず
- 銅イオン Cu²⁺
- 0.00 mg/kg
- カドミウムイオン Cd²⁺
- 検出されず
- 陽イオン計
- 0.32 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 3.0 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 277 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 0.00 mg/kg
- チオ硫酸イオン S₂O₃²⁻
- 0.00 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 71.2 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 275 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 0.50 mg/kg
- 陰イオン計
- 0.63 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 122 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 43.0 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.17 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 29.3 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.00 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.03 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 1.1 mg/kg
- 成分総計
- 1.1 mg/kg
- 蒸発残留物
- 0.91 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- あり(館内掲示『温泉成分に影響を与える項目』:暑い時期は加水している(t2412 ブログ 2021/4/25撮影)。内湯には客が使う加水ホースもある。露天風呂は訪問時(2020/6・2021/4)源泉100%かけ流し。)
- 循環・ろ過
- なし
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- なし
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、自律神経不安定症、不眠症、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可


