しんしのつ温泉 3号井
分析書未確認新篠津の温泉は1990年に掘削された1号井に始まり、当初は加熱して利用されていました。2015年、深度1600mから汲み上げる3号井が完工し、50℃を超える湯をそのまま使えるようになりました。河跡湖のしのつ湖に囲まれた石狩平野の地底から届く湯は、褐黄色を帯びた強い塩味の湯で、よう素や臭素由来のかすかな薬品のような香りが個性です。濃い塩分が肌を包み込み、湯上がり後も体の芯に温もりが残ります。冬の厳しい寒さの中、じっくり体を温めたい人に寄り添う湯です。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
成分総計28.11g/kgの濃い強塩泉で湯あたりしやすいため、1回10分程度を目安に休憩を挟んで入りましょう。塩分が肌に残りやすいので、肌の弱い方は上がり湯で軽く流し、湯上がりの水分補給も忘れずに。
塩化物イオン17070mg/kgを含む高張性の湯は、肌に塩分の膜をつくって熱の放散を抑え、湯冷めしにくい保温が期待されます。よう化物イオン22.9mg/kgを含む含よう素泉でもあり、冷えや肩・腰のこわばりが気になる日に、痛みの緩和に寄り添う一湯としてゆっくり浸かるのがおすすめです。
成分の濃い強塩泉のため長湯は湯あたりの原因になります。高血圧や心臓に不安のある方は短時間の入浴にとどめ、よう素を含むため甲状腺に持病のある方は医師に相談しましょう。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- しんしのつ温泉 3号井
- 泉質名
- 含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉
- 源泉温度
- 52.5℃
- pH
- 7.5
- 湧出量
- 250 L/min
- 湧出形態
- 動力揚湯
- 浸透圧
- 高張性
分析書
- 分析年月日
- 2015-09-07
- 分析機関
- 一般財団法人 北海道薬剤師会公衆衛生検査センター
- 登録番号
- 北海道第2号
陽イオン
- ナトリウムイオン Na⁺
- 8939 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 131 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 22.4 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 96.7 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 1481 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 検出されず
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.60 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 2.3 mg/kg
- 鉄(III)イオン Fe³⁺
- 0.00 mg/kg
- 亜鉛イオン Zn²⁺
- 検出されず
- 鉛イオン Pb²⁺
- 検出されず
- ストロンチウムイオン Sr²⁺
- 3.9 mg/kg
- バリウムイオン Ba²⁺
- 1.0 mg/kg
- 銅イオン Cu²⁺
- 0.00 mg/kg
- カドミウムイオン Cd²⁺
- 検出されず
- 陽イオン計
- 10.7 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 0.00 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 17070 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 0.00 mg/kg
- チオ硫酸イオン S₂O₃²⁻
- 0.00 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 0.00 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 67.9 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 6.5 mg/kg
- 臭化物イオン Br⁻
- 75.8 mg/kg
- よう化物イオン I⁻
- 22.9 mg/kg
- リン酸水素イオン HPO₄²⁻
- 検出されず
- 陰イオン計
- 17.2 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 58.2 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 131 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.19 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 3.6 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.00 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.00 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 28.1 mg/kg
- 成分総計
- 28.1 mg/kg
- 蒸発残留物
- 26.8 mg/kg
利用状況
- 利用状況
- 不明
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、自律神経不安定症、不眠症、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)、甲状腺疾患のある方は要確認(含よう素泉)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可



