新銀の湯
分析書未確認石狩川の峡谷・層雲峡は、大雪山の火山活動がもたらした高温の湯が湧く北海道屈指の山岳温泉地です。新銀の湯は平成16年の分析でpH6.4、成分総計0.514g/kgの単純温泉と判定されました。陽イオンはナトリウム、陰イオンは炭酸水素イオンが主体で、メタケイ酸79.1mg/kgと遊離二酸化炭素80.8mg/kgを含みます。成分は穏やかながら硫化水素の香りをほのかに漂わせ、浴槽ではわずかに青みを帯びた湯色を見せることもある、峡谷の静けさに似た控えめで滑らかな湯です。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
中性で刺激の少ない単純温泉なので、ゆっくり長めに浸かって山の空気とともに温まるのに向いています。硫化水素の香りがあるため、換気のよい露天風呂で深呼吸しながら入るのがおすすめ。湯上がりは水分補給を忘れずに。
遊離二酸化炭素80.8mg/kgと炭酸水素イオン193.6mg/kgを含むやわらかな湯は、体をじんわり温めて筋肉の緊張をほぐし、深いリラクゼーションへと導きます。中性で刺激が少なく、温泉療法の入門にも向く湯です。
刺激の少ない単純温泉ですが、高温の湯に長く浸かるとのぼせや脱水を起こすことがあります。体調に合わせて入浴時間を調整し、飲酒後や病気の活動期の入浴は控えてください。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 新銀の湯
- 泉質名
- 単純温泉
- 源泉温度
- 42.7℃
- pH
- 6.4
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2004-09-21
- 分析機関
- 財団法人北海道薬剤師会公衆衛生検査センター
- 登録番号
- 北海道第2号
陽イオン
- ナトリウムイオン Na⁺
- 69.8 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 6.5 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 3.2 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 2.9 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 16.4 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 検出されず
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.50 mg/kg
- 亜鉛イオン Zn²⁺
- 0.01 mg/kg
- 鉛イオン Pb²⁺
- 検出されず
- 銅イオン Cu²⁺
- 検出されず
- カドミウムイオン Cd²⁺
- 検出されず
- 陽イオン計
- 0.10 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 0.20 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 6.7 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 49.5 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 194 mg/kg
- 陰イオン計
- 0.25 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 79.1 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 4.2 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.08 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 80.8 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.20 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.08 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 0.43 mg/kg
- 成分総計
- 0.51 mg/kg
- 蒸発残留物
- 0.31 mg/kg
利用状況
- 利用状況
- 不明
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可


