たんげ温泉
分析書未確認たんげ温泉は、四万と沢渡のあいだの山あい、反下川の渓流に沿って平成のはじめに湧き出した新しい温泉です。湧出地から数百メートル引き湯された湯は、カルシウムと硫酸イオンを主体とする穏やかなアルカリ性の湯。源泉はぬるめで、湯口に触れると細かな白い湯の花がふわりと舞います。川音を間近に聞きながら、ぬる湯にじっくり身を預ける静かな時間が似合う、秘湯らしい素朴な湯です。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
源泉は34.5℃とぬるく、加温した湯と源泉がまざる浴槽では場所によって湯温が違います。体温に近いぬる湯は長湯向きなので、20〜30分ほどゆっくり浸かり、湯口付近の熱い湯と交互に楽しむのもおすすめです。
硫酸イオン704.4mg/kgとカルシウムイオン276.9mg/kgを含むカルシウム-硫酸塩泉は、昔から傷や痛みを和らげる湯として親しまれてきた泉質で、痛みの緩和が期待されます。ぬるめの湯にじっくり浸かれば、湯上がりも体が冷えにくい湯冷めしない保温を感じられるでしょう。
ぬる湯でも長湯をすると体力を使うので、こまめに水分をとり、のぼせを感じたら休みましょう。病気の活動期や重い心臓・呼吸器の病気がある方は入浴を控えるか医師に相談を。飲酒後や食事直後の入浴も避けましょう。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- たんげ温泉
- 泉質名
- カルシウム-硫酸塩温泉
- 源泉温度
- 34.5℃
- pH
- 8.8
- 湧出量
- 137.5 L/min
- 湧出形態
- 動力揚湯
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2014-07-09
- 分析機関
- 株式会社エオネックス
- 登録番号
- 石川県第3号
陽イオン
- リチウムイオン Li⁺
- 0.1 mg/kg 未満
- ナトリウムイオン Na⁺
- 41.8 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 0.90 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.1 mg/kg 未満
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 0.40 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 277 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.1 mg/kg 未満
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.1 mg/kg 未満
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 0.1 mg/kg 未満
- 鉄(III)イオン Fe³⁺
- 0.1 mg/kg 未満
- 鉛イオン Pb²⁺
- 0.01 mg/kg 未満
- ストロンチウムイオン Sr²⁺
- 0.30 mg/kg
- バリウムイオン Ba²⁺
- 0.1 mg/kg 未満
- 銅イオン Cu²⁺
- 0.01 mg/kg 未満
- 陽イオン計
- 0.32 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 0.30 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 43.4 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 0.30 mg/kg
- チオ硫酸イオン S₂O₃²⁻
- 0.1 mg/kg 未満
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 704 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 12.5 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 2.3 mg/kg
- 臭化物イオン Br⁻
- 0.1 mg/kg 未満
- よう化物イオン I⁻
- 0.1 mg/kg 未満
- 硫化物イオン S²⁻
- 0.1 mg/kg 未満
- 陰イオン計
- 0.76 mg/kg
非解離成分
- メタ亜ヒ酸 HAsO₂
- 0.1 mg/kg 未満
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 23.5 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 0.70 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.02 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 0.10 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.1 mg/kg 未満
- 溶存ガス計
- 0.00 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 1.1 mg/kg
- 成分総計
- 1.1 mg/kg
- 蒸発残留物
- 1.1 mg/kg
利用状況
- 加温
- あり
- 加水
- なし
- 循環・ろ過
- なし
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- なし
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、自律神経不安定症、不眠症、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可



