Q & A
よくある質問
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溶存物質総量はどこに書いてありますか?
温泉分析書の成分表の下にある「溶存物質(ガス性のものを除く)」または「成分総計」の欄に書かれています。単位はmg/kgかg/kgです。
単純温泉は成分が少ないのですか?
溶存物質総量が1g/kg未満という意味で、成分が少ない湯です。そのぶん刺激が少なく、肌あたりが穏やかな湯が多いとされます。
1g/kg が分かれ目になる理由
溶存物質総量が1g/kg以上あると、温泉法の「温泉」の条件を満たし、療養泉では含まれる成分に応じて塩化物泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉などの名前が付きます。1g/kg未満で25℃以上の湯は「単純温泉」です。
| 溶存物質総量 | 泉質名の付き方 |
|---|---|
| 1g/kg 未満(25℃以上) | 単純温泉(特定の成分が基準以上あれば、その名前が付く) |
| 1g/kg 以上 | 主な成分に応じて塩化物泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉など |
浸透圧の3区分
溶存物質総量は浸透圧の区分にも使われ、泉質名のかっこ内(例:「塩化物泉(高張性・中性・高温泉)」)に書かれます。体液に近い濃さが「等張性」です。
| 区分 | 溶存物質総量 | 凝固点 |
|---|---|---|
| 低張性 | 8g/kg 未満 | -0.55℃以上 |
| 等張性 | 8g/kg 以上 10g/kg 未満 | -0.55℃未満 -0.58℃以上 |
| 高張性 | 10g/kg 以上 | -0.58℃未満 |
濃い湯に入るとき
- 高張性の濃い湯は、入浴後に体がだるくなる「湯あたり」を起こしやすいとされます。長湯を避け、休憩をはさみます
- 濃い湯は肌に成分が残りやすいので、肌の弱い人は上がる前にシャワーで流すとよいとされます
- 溶存物質総量は濃さの目安で、効き目の強さを表す数字ではありません
濃さで温泉を探す
温泉をさがすの「成分で並べる」で、分析書の溶存物質総量の多い順・少ない順に並べ替えられます。
参考文献
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