滝の湯・竜宮の湯・旭の湯の混合泉
分析書未確認四万温泉は「四万の病を癒す」という名の由来が伝わる古湯で、新湯川の川底近くから高温の湯が湧き出します。この混合泉は滝の湯・竜宮の湯・旭の湯の3本をまとめたもので、源泉は76℃を超える熱さです。塩化物泉の温まりと硫酸塩泉のしっとり感をあわせ持ち、無色透明ながらほのかな石膏の香りが漂います。古くから胃腸の湯として親しまれ、飲泉の文化も残る、渓谷の湯らしい清らかさと力強さを備えた湯です。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
源泉は76℃を超える高温のため、入浴に適した温度まで加水して注がれています。湯口付近は熱いことがあるので、かけ湯で体を慣らしてから入りましょう。中性で肌あたりはやわらかく、湯上がりは真水で流しすぎず成分を肌に残すのがおすすめです。
塩化物イオン1002mg/kgが肌をやさしく包んで湯冷めしにくい保温をもたらし、硫酸イオン355mg/kgとカルシウム148mg/kgは古くから肌をしっとり整える湯として親しまれてきました。メタケイ酸175mg/kgを含み、湯上がりのなめらかな肌ざわりも楽しめます。
温まりが強いため長湯によるのぼせに注意し、こまめに水分を補給してください。総ヒ素を含む源泉のため、飲泉する場合は飲泉所の掲示に従い、量を守りましょう。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
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源泉の情報
- 源泉名
- 滝の湯・竜宮の湯・旭の湯の混合泉
- 泉質名
- ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
- 源泉温度
- 76.1℃
- pH
- 6.69
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2004-09-27
陽イオン
- ナトリウムイオン Na⁺
- 615 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 78.4 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 1.7 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 148 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.10 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 1.0 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 0.25 mg/kg
- 鉛イオン Pb²⁺
- 検出されず
- 銅イオン Cu²⁺
- 検出されず
- 陽イオン計
- 0.84 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 1.0 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 1002 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 355 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 52.8 mg/kg
- 臭化物イオン Br⁻
- 7.0 mg/kg
- よう化物イオン I⁻
- 0.80 mg/kg
- 陰イオン計
- 1.4 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 175 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 76.3 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.25 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 13.2 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.01 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 2.5 mg/kg
- 成分総計
- 2.5 mg/kg
- 蒸発残留物
- 2.5 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- あり
- 循環・ろ過
- なし
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- なし
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、自律神経不安定症、不眠症、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可



