地蔵の湯(県有)
分析書未確認日本三名泉のひとつ草津温泉。江戸時代には将軍家の御用湯としても名を馳せたこの地で、「地蔵の湯」は草津の湯もみ文化と共に古くから親しまれてきました。ピリリと肌を刺激する力強い湯は、心身の滞りを洗い流すかのよう。体の芯まで深く温まり、湯上がりには生まれ変わったような爽快感が期待できます。長引く疲れや皮膚の不調から解放されたい方、本物の温泉体験を求める旅人に寄り添います。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
pH2.0の強酸性泉のため、肌への刺激が強い。初めは3〜5分の短時間入浴から始め、慣れてきても1回10〜15分程度にとどめること。入浴後は温水でしっかり成分を洗い流すことを推奨(特に肌の弱い方)。1日1〜2回から始め、湯あたりに注意しながら様子を見て回数を増やすこと。
pH2.0という強い酸性と泉温50.1℃、硫酸イオン678.5mg/kg・塩化物イオン314.1mg/kgを含むこの湯は、殺菌・角質軟化作用に優れ、アトピー性皮膚炎・慢性湿疹・尋常性乾癬など皮膚トラブルにお悩みの方に特に支持されています。また遊離硫化水素6.9mg/kgによる硫黄成分が血行促進を助け、冷え性・末梢循環障害・筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばりの緩和にも期待できます。
皮膚・粘膜が過敏な方や高齢者の皮膚乾燥症の方は入浴を避けること。また、酸性が強いため肌の弱い方は入浴後に温水で成分を洗い流すことが推奨されます。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 地蔵の湯(県有)
- 泉質名
- 酸性含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)
- 源泉温度
- 50.1℃
- pH
- 2
- 湧出形態
- 自然湧出
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2023-08-04
- 分析機関
- 一般社団法人 群馬県薬剤師会(環境衛生試験センター)
- 登録番号
- 群馬薬第2号
陽イオン
- 水素イオン H⁺
- 9.6 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 62.9 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 25.7 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.30 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 39.6 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 73.6 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 46.2 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 1.9 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 18.3 mg/kg
- 陽イオン計
- 0.28 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 9.6 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 314 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 679 mg/kg
- 硫酸水素イオン HSO₄⁻
- 218 mg/kg
- 陰イオン計
- 1.2 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 234 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 9.8 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.25 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 57.2 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 6.9 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.06 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 1.8 mg/kg
- 成分総計
- 1.8 mg/kg
- 蒸発残留物
- 1.6 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- なし
- 循環・ろ過
- なし
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- なし
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症、耐糖能異常(糖尿病)、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、自律神経不安定症、不眠症、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)、慢性皮膚炎の重症例(硫黄泉)、皮膚・粘膜の過敏な方、眼の疾患(酸性泉)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可
