万代鉱
分析書確認済み万代鉱は、1970年に万代硫黄鉱山の坑内から突如噴出した比較的新しい源泉です。 鉱山の名は「万代に栄えるように」と付けられましたが、温泉湧出により閉山、今では草津一の湧出量を誇る主力源泉として町を支えています。 湯畑から離れた山中に湧き、無色透明で硫黄臭が少なく、ピリリと肌を刺すような強い刺激が特徴です。 その豊富な湯量は、西の河原露天風呂をはじめ多くの旅館や共同浴場へ配湯されています。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
pH1.7と非常に酸性度が高く、肌がピリピリと感じられる刺激的なお湯です。肌が敏感な方や、傷がある場合はしみることがあります。長湯は避け、体調に合わせて短時間から試しましょう。入浴後はシャワーで温泉成分を洗い流すことをお勧めします。
94.6℃の高温とpH1.7という日本屈指の強酸性が、万代鉱の最大の特徴です。この強力な酸性泉は、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬といった皮膚の悩み、また糖尿病(耐糖能異常)への効果が期待されます。ピリリと引き締まるような湯で、心身をリフレッシュしたい日に最適です。
強酸性のため、皮膚や粘膜が敏感な方、高齢者の皮膚乾燥症の方は注意が必要です。病気の活動期や身体が弱っている時の入浴は避けてください。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
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源泉の情報
- 源泉名
- 万代鉱
- 泉質名
- 酸性水素一硫酸塩・塩化物温泉
- 旧泉質名
- 酸性明礬泉
- 源泉温度
- 94.6℃
- pH
- 1.7
- 湧出形態
- 掘削自噴
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2023-07-25
- 分析機関
- 一般社団法人 群馬県薬剤師会(環境衛生試験センター)
- 登録番号
- 群馬薬第2号
陽イオン
- 水素イオン H⁺
- 19.9 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 138 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 64.4 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.40 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 76.0 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 114 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 43.2 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 3.6 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 3.0 mg/kg
- 銅イオン Cu²⁺
- 0.00 mg/kg
- 陽イオン計
- 0.46 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 25.1 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 708 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 840 mg/kg
- 臭化物イオン Br⁻
- 4.5 mg/kg
- 硫酸水素イオン HSO₄⁻
- 565 mg/kg
- 陰イオン計
- 2.1 mg/kg
非解離成分
- 硫酸 H₂SO₄
- 28.5 mg/kg
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 528 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 21.4 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.58 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 26.4 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.00 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.03 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 3.2 mg/kg
- 成分総計
- 3.2 mg/kg
- 蒸発残留物
- 2.5 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- なし
- 循環・ろ過
- なし
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- なし
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- 筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害など)、病後回復期、疲労回復、健康増進、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、耐糖能異常(糖尿病)、表皮化膿症、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 禁忌症
- 病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期、皮膚又は粘膜の過敏な人、高齢者の皮膚乾燥症
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可
