鶴巻温泉 (秦野 第12号)
分析書確認済み1889年、井戸水が飲用に適さず浴用に転用されたことから始まった鶴巻温泉。丹沢山地の地下深くから湧く非火山性の湯は、全国的にも珍しいカルシウムを豊富に含み、肌をやさしく包み込みます。体の芯までじんわりと温まり、湯上がり後も続く穏やかな温もりが心身を解きほぐしてくれるでしょう。昭和初期に小田急線が開通し「東京の奥座敷」として湯治客で賑わった歴史の通り、都会の喧騒から離れて心静かに自分を労わりたい方におすすめです。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
弱アルカリ性の塩化物泉は、肌に付着した塩分が汗の蒸発を防ぎ、湯冷めしにくいのが特徴です。入浴後はかけ湯をせず、温泉成分を肌に残すことで保湿効果が持続します。長湯は避け、こまめな水分補給を心がけましょう。
pH7.7の弱アルカリ性で、カルシウムイオンを160.5mg/kg、塩化物イオンを539.0mg/kg含みます。塩のヴェールが体を包み込み、湯冷めを防ぐため、冷え性や末梢循環障害にお悩みの方におすすめです。また、きりきずや皮膚乾燥症にも適応があり、肌のトラブルを抱える日にも頼りになります。
病気の活動期や重い心臓病、腎臓病の方は入浴を避けてください。また、飲酒後の入浴は危険ですのでお控えください。入浴前後の水分補給を忘れずに行いましょう。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 鶴巻温泉 (秦野 第12号)
- 泉質名
- ナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉
- 源泉温度
- 20.6℃
- pH
- 7.7
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2021-01-08
- 分析機関
- 株式会社 エオネックス
- 登録番号
- 石川県登録 第3号
陽イオン
- リチウムイオン Li⁺
- 0.00 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 230 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 2.1 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.00 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 7.4 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 161 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.00 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.00 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 0.00 mg/kg
- 鉄(III)イオン Fe³⁺
- 0.00 mg/kg
- ストロンチウムイオン Sr²⁺
- 0.00 mg/kg
- バリウムイオン Ba²⁺
- 0.00 mg/kg
- 陽イオン計
- 0.40 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 0.00 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 539 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 0.00 mg/kg
- チオ硫酸イオン S₂O₃²⁻
- 0.30 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 45.3 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 98.4 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 0.40 mg/kg
- 臭化物イオン Br⁻
- 1.7 mg/kg
- よう化物イオン I⁻
- 0.10 mg/kg
- 硫化物イオン S²⁻
- 0.00 mg/kg
- 陰イオン計
- 0.69 mg/kg
非解離成分
- メタ亜ヒ酸 HAsO₂
- 0.00 mg/kg
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 58.4 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 1.5 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 14.8 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.00 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 1.1 mg/kg
- 成分総計
- 1.2 mg/kg
- 蒸発残留物
- 1.3 mg/kg
利用状況
- 加温
- あり(入浴に適した温度にするため)
- 加水
- あり(緊急時応急的に加水するための設備)
- 循環・ろ過
- 循環 / 衛生管理と温泉資源の有効活用ため
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- あり(衛生管理のため塩素系薬剤を使用)
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、自律神経不安定症、不眠症、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可


