大沢温泉 (大沢の湯)
分析書未確認宮沢賢治も愛したとされる岩手の名湯、大沢温泉。その源泉「大沢の湯」は、pH9.0という高いアルカリ性が生み出す、とろりとした肌触りが自慢です。まるで化粧水に浸かっているかのような滑らかな湯は、肌の角質を優しく取り除き、湯上がりにはつるつるの肌触りを実感できるでしょう。心身の疲れを解きほぐし、穏やかな時間を過ごしたい方、日々の喧騒から離れて自分を労わりたい方に寄り添う、優しい癒やしの温泉です。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
- 硫黄13.5 mg/kg
- 感じること
- ゆで卵のような香り。白や青緑に濁ることがある
- とされる効果
- 殺菌効果が高く、血行を促すとされる。浴用の適応症にアトピー性皮膚炎・慢性湿疹など
- 注意
- 肌が弱い方は湯上がりに真湯で流すと安心。銀のアクセサリーは変色するので外す
- アルカリ性(pH)pH 9
- 感じること
- ぬるぬる・とろっとした肌触り
- とされる効果
- 肌の古い角質や余分な皮脂を落とすとされる
- 注意
- 湯上がりは乾燥しやすいので保湿を
- メタケイ酸58.6 mg/kg
- 感じること
- 肌がなめらかに感じられることがある
- とされる効果
- 50mg/kg 以上で「美肌の湯」の目安とされる。保湿成分として化粧品にも使われる
- 注意
- 「美肌の湯」は法律の基準ではなく、一般に使われる目安
- 泉温51.2℃
- 感じること
- 源泉が42℃以上の高温泉。浴槽も熱めのことがある
- とされる効果
- 温熱で血行がよくなり、体が温まるとされる
- 注意
- 高齢の方や高血圧・心臓病の方は42℃以上の熱い湯を避け、短時間で上がる
効果は、環境省「温泉地の多言語化促進マニュアル」の泉質別適応症などによる一般的な説明で、効果を保証するものではありません。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
pH9.0のアルカリ性泉は肌の角質を柔らかくするため、長湯は肌を乾燥させることも。1回の入浴は10〜15分程度に留め、湯上がりには保湿ケアをすると、すべすべ肌をより長く保てます。
pH9.0の高いアルカリ性と、美肌成分として知られるメタケイ酸を58.6mg/kg含むこの温泉は、すべすべ肌を目指す方におすすめです。51.2℃の源泉がもたらす温浴効果は、疲労回復や深いリラックスを促し、日々のストレスから心身を解放してくれるでしょう。
病気の活動期や体調が著しく悪い時の入浴は避けましょう。飲酒後の入浴は特に危険ですのでお控えください。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 大沢温泉 (大沢の湯)
- 泉質名
- アルカリ性単純温泉
- 源泉温度
- 51.2℃
- pH
- 9
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2015-07-13
- 分析機関
- 一般社団法人 岩手県薬剤師会
- 登録番号
- 岩手県第1号
陽イオン
- 水素イオン H⁺
- 0.00 mg/kg
- リチウムイオン Li⁺
- 0.10 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 178 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 1.5 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 0.00 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 2.6 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.00 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.00 mg/kg
- 陽イオン計
- 182 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 5.8 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 56.1 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 1.6 mg/kg
- チオ硫酸イオン S₂O₃²⁻
- 21.0 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 206 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 71.8 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 1.3 mg/kg
- 陰イオン計
- 362 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 58.6 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 8.9 mg/kg
- 非解離成分計
- 67.5 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 0.10 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.00 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.10 mg/kg
微量成分
- ラドン Rn
- 0.973 10⁻¹⁰ Ci/kg
総量
- 溶存物質総量
- 607 mg/kg
- 成分総計
- 607 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- なし
- 循環・ろ過
- 循環
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- あり
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可



