湯畑
分析書確認済み日本三名泉の一つ草津温泉のシンボル、湯畑源泉。徳川将軍家が江戸城まで運ばせた「将軍御汲上の湯」としても知られます。毎分4,000リットル以上も湧き出る湯は、硫黄の香りとピリッと肌を刺すような強酸性が特徴。心身をシャキッと目覚めさせ、肌をキュッと引き締めるような感覚が期待できます。湯上がりは驚くほどさっぱりと軽やか。木製の樋を流れ冷まされた名湯は、心身をリセットしたいと願う現代人の活力を呼び覚ましてくれるでしょう。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
pH2.0と日本有数の強酸性泉のため、肌が弱い方や高齢者は特に肌への刺激に注意が必要です。まずは3分程度の短時間入浴から試し、湯上がりには温泉成分をシャワーで洗い流すことをお勧めします。目に入らないようにもご注意ください。
pH2.0という際立った酸性度が、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬といった肌の悩みにアプローチします。また、総成分1.83 g/kgに含まれる硫酸イオンや塩化物イオンが、冷え性や末梢循環障害の改善をサポート。52.3℃の源泉は、心身の緊張を和らげたい日にも最適です。
病気の活動期や重い心臓病、皮膚や粘膜が過敏な方は入浴を避けてください。特に高齢者の皮膚乾燥症の方は注意が必要です。食事直後や飲酒後の入浴は危険ですのでおやめください。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 湯畑
- 泉質名
- 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉 (硫化水素型)
- 源泉温度
- 52.3℃
- pH
- 2
- 湧出形態
- 自然湧出
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2023-07-25
- 分析機関
- 一般社団法人 群馬県薬剤師会
- 登録番号
- 群馬藥第2号
陽イオン
- 水素イオン H⁺
- 10.0 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 59.7 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 30.0 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.50 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 39.4 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 73.1 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 49.1 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 2.0 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 17.8 mg/kg
- 鉛イオン Pb²⁺
- 0.01 mg/kg
- 銅イオン Cu²⁺
- 0.00 mg/kg
- 陽イオン計
- 0.28 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 10.1 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 329 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 674 mg/kg
- 硫酸水素イオン HSO₄⁻
- 227 mg/kg
- 陰イオン計
- 1.2 mg/kg
非解離成分
- 硫酸 H₂SO₄
- 5.7 mg/kg
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 243 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 9.8 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.26 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 46.9 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 6.2 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.05 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 1.8 mg/kg
- 成分総計
- 1.8 mg/kg
- 蒸発残留物
- 1.6 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- なし
- 循環・ろ過
- なし
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- なし
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症、耐糖能異常(糖尿病)、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、自律神経不安定症、不眠症、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)、慢性皮膚炎の重症例(硫黄泉)、皮膚・粘膜の過敏な方、眼の疾患(酸性泉)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可

