下呂温泉(幸田ポンプ所)
分析書未確認下呂温泉は日本三名泉のひとつに数えられ、湯が途絶えた折に一羽の白鷺が益田川の河原で新たな湧出を知らせたという薬師如来の伝説が残ります。下呂温泉(幸田ポンプ所)は、温泉街に湧く複数の源泉を集中管理して幸田地区の旅館へ送り出す配湯拠点です。pH9.4のアルカリ性の湯は肌の上でとろりとほどけ、湯上がりはさらりと軽やかです。旅の疲れを穏やかに癒やしたい人に寄り添う一湯です。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
- アルカリ性(pH)pH 9.4
- 感じること
- ぬるぬる・とろっとした肌触り
- とされる効果
- 肌の古い角質や余分な皮脂を落とすとされる
- 注意
- 湯上がりは乾燥しやすいので保湿を
- メタケイ酸66.7 mg/kg
- 感じること
- 肌がなめらかに感じられることがある
- とされる効果
- 50mg/kg 以上で「美肌の湯」の目安とされる。保湿成分として化粧品にも使われる
- 注意
- 「美肌の湯」は法律の基準ではなく、一般に使われる目安
- 泉温56℃
- 感じること
- 源泉が42℃以上の高温泉。浴槽も熱めのことがある
- とされる効果
- 温熱で血行がよくなり、体が温まるとされる
- 注意
- 高齢の方や高血圧・心臓病の方は42℃以上の熱い湯を避け、短時間で上がる
効果は、環境省「温泉地の多言語化促進マニュアル」の泉質別適応症などによる一般的な説明で、効果を保証するものではありません。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
pH9.4のアルカリ性でぬめりのある湯ざわりのため、石けんは控えめにして湯で肌をやさしくなでるように入浴すると心地よさが増します。刺激が少ない単純温泉なので、ぬるめの湯に10〜15分ほどゆっくり浸かるのがおすすめです。
pH9.4のアルカリ性とメタけい酸66.7mg/kgの働きで、肌の古い角質がやわらぎ、すべすべ肌(美肌)へ導く湯として親しまれています。刺激の少ない単純温泉は深いリラックスにも寄り添い、仕事や旅の疲れをほどきたい日に向いています。
病気の活動期や重い心臓・肺の病気のある方は入浴を控えてください。56℃の源泉を利用するため、浴槽の湯温を確かめてから入りましょう。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 下呂温泉(幸田ポンプ所)
- 泉質名
- アルカリ性単純温泉
- 源泉温度
- 56℃
- pH
- 9.4
分析書
- 分析年月日
- 2018-12-03
- 分析機関
- 一般財団法人 岐阜県公衆衛生検査センター
- 登録番号
- 岐阜県第二号
陽イオン
- ナトリウムイオン Na⁺
- 104 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 1.4 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 0.1 mg/kg 未満
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 2.5 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.09 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.001 mg/kg 未満
- 陽イオン計
- 108 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 17.0 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 81.2 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 0.30 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 11.0 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 38.7 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 25.4 mg/kg
- 硝酸イオン NO₃⁻
- 0.05 mg/kg 未満
- メタ亜ヒ酸イオン AsO₂⁻
- 0.20 mg/kg
- メタホウ酸イオン BO₂⁻
- 5.4 mg/kg
- 陰イオン計
- 179 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 66.7 mg/kg
- 非解離成分計
- 66.7 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 4 mg/kg 未満
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.1 mg/kg 未満
総量
- 溶存物質総量
- 354 mg/kg
- 成分総計
- 354 mg/kg
利用状況
- 利用状況
- 不明
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可



