大涌谷温泉 (2号・3号線混合泉)
分析書確認済み約3000年前の火山活動で生まれた大涌谷の噴気を利用した造成温泉。昭和初期、箱根温泉供給株式会社が仙石原や強羅へ配湯するために開発しました。火山ガスと水を混合させて生まれた湯は、肌に触れるとピリッと引き締まるような感覚。大地の力強いエネルギーが体の芯までじんわりと温もりを届け、湯上がり後もその温かさが長く続きます。心身をリフレッシュし、新しい自分に生まれ変わりたいと願う方へ。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
pH2.1と非常に強い酸性泉のため、肌の弱い方や敏感な方は、長湯を避け、入浴後はシャワーなどで温泉成分を洗い流すことをお勧めします。目に入らないよう注意し、貴金属類は外して入浴してください。
pH2.1という国内有数の強酸性泉は、その殺菌力から皮膚への作用が期待され、古くから湯治に利用されてきました。硫酸イオンと塩化物イオンを豊富に含むため、痛みの緩和や湯冷めしにくい保温効果も。メタケイ酸も157mg/kgと多く、すべすべ肌を目指す方にも寄り添う、複合的な温泉療法が体験できるお湯です。
酸性が強いため、皮膚や粘膜の弱い方はご注意ください。特にアトピー性皮膚炎の方、皮膚乾燥症の方は症状が悪化する可能性があります。飲用はできません。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 大涌谷温泉 (2号・3号線混合泉)
- 泉質名
- 酸性-カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
- 旧泉質名
- 酸性-含塩化土類-石膏泉
- 源泉温度
- 60.6℃
- pH
- 2.1
- 湧出形態
- 造成温泉
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2018-09-28
- 分析機関
- 神奈川県温泉地学研究所
- 登録番号
- 第1号
陽イオン
- 水素イオン H⁺
- 8.0 mg/kg
- リチウムイオン Li⁺
- 0.00 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 40.5 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 3.2 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.22 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 34.7 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 90.6 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 7.5 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 1.3 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 13.2 mg/kg
- 亜鉛イオン Zn²⁺
- 0.04 mg/kg
- 鉛イオン Pb²⁺
- 0.00 mg/kg
- ストロンチウムイオン Sr²⁺
- 0.17 mg/kg
- カドミウムイオン Cd²⁺
- 0.00 mg/kg
- 陽イオン計
- 0.20 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 0.80 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 342 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 443 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 0.00 mg/kg
- 臭化物イオン Br⁻
- 0.14 mg/kg
- 硫酸水素イオン HSO₄⁻
- 118 mg/kg
- 硝酸イオン NO₃⁻
- 0.49 mg/kg
- 陰イオン計
- 0.90 mg/kg
非解離成分
- 硫酸 H₂SO₄
- 2.4 mg/kg
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 157 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 14.2 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.17 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離硫化水素 H₂S
- 2.4 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.00 mg/kg
総量
- 成分総計
- 1.3 mg/kg
- 蒸発残留物
- 1.2 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- なし
- 循環・ろ過
- なし
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- なし
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、表皮化膿症、耐糖能異常(糖尿病)、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、自律神経不安定症、不眠症、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)、皮膚・粘膜の過敏な方、眼の疾患(酸性泉)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可
