煮川源泉
分析書未確認日本三名泉に数えられる草津温泉で古くから親しまれる煮川源泉。「煮川」の名が示すように激しく沸き立つ湯は、ピリリとした肌触りと独特の硫黄の香りが特徴です。キリッと熱い湯が心身の隅々まで染み渡り、こわばりを芯から解きほぐすかのよう。湯上がりは驚くほど肌がさっぱりとし、心まで軽くなる感覚が期待できます。慢性的な疲れをリセットしたい方や、日常のストレスから解放され、心身を浄化したいと願う旅人に寄り添います。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
pH2.06の強酸性泉のため、初めての方や肌の敏感な方は1回3〜5分の短時間入浴から始めてください。入浴後は肌に残る酸性成分を温水でしっかり洗い流すことを推奨します。慣れてきたら1日2〜3回に分けて入浴すると効果的で、入浴前後にコップ一杯の水分補給を忘れずに。
pH2.06という強酸性と硫酸イオン669mg/kg・アルミニウムイオン48.2mg/kgが皮膚の余分な角質を除去し、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬、慢性湿疹にお悩みの方に高い適応が認められています。遊離硫化水素5.4mg/kgを含む硫黄成分が血行を促し、関節や筋肉の慢性的な痛み・こわばりのケアにも。泉温48.8℃の豊富な熱量が、耐糖能異常(糖尿病)や末梢循環障害の改善サポートにも期待されています。
皮膚・粘膜が過敏な方や高齢者の皮膚乾燥症のある方は入浴をお控えください。肌の弱い方は入浴後に温水で成分を洗い流すことが特に重要です。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
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源泉の情報
- 源泉名
- 煮川源泉
- 泉質名
- 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)
- 旧泉質名
- 低張性酸性高温泉
- 源泉温度
- 48.8℃
- pH
- 2.06
- 湧出形態
- 自然湧出
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2023-08-04
- 分析機関
- 一般社団法人 群馬県薬剤師会(環境衛生試験センター)
- 登録番号
- 群馬薬第2号
陽イオン
- 水素イオン H⁺
- 8.7 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 62.7 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 25.1 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.20 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 38.0 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 77.6 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 48.2 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 1.9 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 17.3 mg/kg
- 陽イオン計
- 0.28 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 9.3 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 303 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 669 mg/kg
- 硫酸水素イオン HSO₄⁻
- 196 mg/kg
- 陰イオン計
- 1.2 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 237 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 8.5 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.25 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 95.4 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 5.4 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.10 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 1.7 mg/kg
- 成分総計
- 1.8 mg/kg
- 蒸発残留物
- 1.5 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- なし
- 循環・ろ過
- なし
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- なし
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症、耐糖能異常(糖尿病)、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、自律神経不安定症、不眠症、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)、慢性皮膚炎の重症例(硫黄泉)、皮膚・粘膜の過敏な方、眼の疾患(酸性泉)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可
