土湯温泉(2号泉・16号泉・17号泉・18号泉の混合泉)
分析書未確認こけしの里としても知られる土湯温泉の、複数の源泉を中継槽でひとつにまとめた混合泉。2017年に分析された。中継槽で65℃と高温で、pH8.55のアルカリ性を示す。陽イオンはナトリウム112.8mg/kgが主体、陰イオンは硫酸イオン126.1mg/kgと塩化物イオン75.0mg/kgが並び、メタけい酸158.6mg/kgも豊か。硫化水素イオン1.3mg/kgがほのかに香る、穏やかで素直な湯である。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
- アルカリ性(pH)pH 8.55
- 感じること
- ぬるぬる・とろっとした肌触り
- とされる効果
- 肌の古い角質や余分な皮脂を落とすとされる
- 注意
- 湯上がりは乾燥しやすいので保湿を
- メタケイ酸159 mg/kg
- 感じること
- 肌がなめらかに感じられることがある
- とされる効果
- 50mg/kg 以上で「美肌の湯」の目安とされる。保湿成分として化粧品にも使われる
- 注意
- 「美肌の湯」は法律の基準ではなく、一般に使われる目安
- 泉温65℃
- 感じること
- 源泉が42℃以上の高温泉。浴槽も熱めのことがある
- とされる効果
- 温熱で血行がよくなり、体が温まるとされる
- 注意
- 高齢の方や高血圧・心臓病の方は42℃以上の熱い湯を避け、短時間で上がる
効果は、環境省「温泉地の多言語化促進マニュアル」の泉質別適応症などによる一般的な説明で、効果を保証するものではありません。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
pH8.55のアルカリ性の湯は肌の古い角質をやわらげ、湯上がりはすべすべになるが乾きやすいので保湿を。源泉は65℃と高温のため浴槽では温度調整されている。熱めに感じたら掛け湯でゆっくり体を慣らしたい。
pH8.55のアルカリ性とメタけい酸158.6mg/kgがそろう湯は、肌をなめらかに整える美肌の湯として親しまれ、心身をほどくリラクゼーションのひとときに寄り添う。
源泉は65℃と高温のため、浴槽の温度に注意し長湯を避ける。アルカリ性の湯は湯上がりに肌が乾きやすいので保湿を。空腹時や飲酒後の入浴を避け、入浴前後に水分をとる。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 土湯温泉(2号泉・16号泉・17号泉・18号泉の混合泉)
- 泉質名
- アルカリ性単純温泉(低張性-アルカリ性-高温泉)
- 源泉温度
- 65℃
- pH
- 8.55
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2017-07-28
- 分析機関
- 一般社団法人 福島県薬剤師会
- 登録番号
- 福島第1号
陽イオン
- 水素イオン H⁺
- 0.00 mg/kg
- リチウムイオン Li⁺
- 0.00 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 113 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 10.2 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.00 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 0.50 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 11.2 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.10 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.00 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 0.00 mg/kg
- 鉛イオン Pb²⁺
- 0.005 mg/kg 未満
- 銅イオン Cu²⁺
- 0.01 mg/kg 未満
- 陽イオン計
- 135 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 3.0 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 75.0 mg/kg
- 水酸化物イオン OH⁻
- 0.10 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 1.3 mg/kg
- チオ硫酸イオン S₂O₃²⁻
- 0.30 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 126 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 33.0 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 16.8 mg/kg
- 陰イオン計
- 256 mg/kg
非解離成分
- メタ亜ヒ酸 HAsO₂
- 0.90 mg/kg
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 159 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 22.6 mg/kg
- 非解離成分計
- 182 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 0.00 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.00 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.00 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 576 mg/kg
- 成分総計
- 576 mg/kg
- 蒸発残留物
- 540 mg/kg
利用状況
- 利用状況
- 不明
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可



