田乃倉温泉
分析書確認済み名峰・由布岳の麓に広がる由布院盆地で静かに湧き出る田乃倉温泉。この地は古くから湯治場として知られ、数多くの源泉が点在し、それぞれが個性豊かな湯を湛えています。この源泉もその一つで、pH 8.4の弱アルカリ性がもたらす絹のような滑らかな湯ざわりが特徴です。肌を優しく包み込み、湯上がりにはしっとりとした潤いを実感できるでしょう。慌ただしい日常から離れ、穏やかな自然の中で心身を解き放ちたいと願う人に寄り添う、安らぎの一湯です。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
51.2℃と高温の源泉ですが、浴槽では適温に調整されています。pH 8.4の弱アルカリ性で肌への刺激が少ないため、ゆっくりと長めに入浴するのがおすすめです。メタケイ酸豊富な湯の滑らかな感触を全身で味わい、心身の緊張を解きほぐしましょう。
pH 8.4の弱アルカリ性と、美肌成分として知られるメタケイ酸が170.0mg/kgも含まれているのがこの湯の最大の魅力です。古い角質を優しく取り除き、肌の潤いを保つ働きから「すべすべ肌」効果が期待できます。由布院の穏やかな自然の中で、心からの深いリラックスとともに、肌が喜ぶ温泉療法を体験したい日におすすめです。
泉質は単純温泉で刺激が少なく、幅広い方にご入浴いただけます。ただし、一般的な温泉の禁忌症(急性疾患、重い心臓病、活動性の結核など)に該当する方は入浴をお控えください。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 田乃倉温泉
- 泉質名
- 単純温泉
- 旧泉質名
- 単純温泉
- 源泉温度
- 51.2℃
- pH
- 8.4
- 湧出形態
- 動力揚湯
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2024-10-11
- 分析機関
- 公益社団法人大分県薬剤師会
- 登録番号
- 大分県第3号
陽イオン
- リチウムイオン Li⁺
- 0.20 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 105 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 10.6 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 4.2 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 8.3 mg/kg
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.20 mg/kg
- 陽イオン計
- 0.13 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 0.20 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 60.3 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 49.9 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 165 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 9.0 mg/kg
- 臭化物イオン Br⁻
- 0.20 mg/kg
- 陰イオン計
- 0.28 mg/kg
非解離成分
- 硫酸 H₂SO₄
- 0.00 mg/kg
- リン酸 H₃PO₄
- 0.00 mg/kg
- メタ亜ヒ酸 HAsO₂
- 0.20 mg/kg
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 170 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 2.9 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.17 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 0.00 mg/kg
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.00 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.00 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 0.59 mg/kg
- 成分総計
- 0.59 mg/kg
- 蒸発残留物
- 0.49 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- なし
- 循環・ろ過
- なし
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- なし
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可



