黒薙温泉
分析書確認済み黒部川支流の黒薙川から湧く黒薙温泉は、1645年に音沢村の太郎左衛門が発見した黒部峡谷の大源泉。江戸時代は加賀藩の隠れ湯として知られました。無色透明の柔らかな湯は、肌を優しく包み込み、体の芯までじんわりと温めてくれます。湯上がりは驚くほど軽やかで、内側から活力が満ちてくるよう。約7キロ先の宇奈月温泉へも届けられるこの恵みの湯は、大自然の中で心身を解放し、本来の自分を取り戻したいと願う人に寄り添います。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
98.3℃という非常に高温の源泉であるため、入浴に適した温度にするための加水が行われています。肌への刺激が少ない弱アルカリ性単純温泉ですので、長めの入浴でも湯あたりしにくく、体の芯までしっかりと温まることができます。
溶存物質総量542mg/kgと成分が控えめな単純温泉は、お年寄りから肌の弱い方まで安心して浸かれる名湯です。148mg/kgのナトリウムイオンが体を優しく包み込み、日々の疲れや冷え性にお悩みの方に最適です。大自然の恵みがもたらす温熱効果で、心身の緊張を解きほぐしたい日におすすめです。
発熱時や重い心臓・肺の病気、進行した悪性腫瘍などがある場合は入浴を控えてください。高齢者や高血圧の方は、高温浴を避けることが大切です。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 黒薙温泉
- 泉質名
- 単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
- 源泉温度
- 98.3℃
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2014-10-03
- 分析機関
- 富山県衛生研究所
- 登録番号
- 富山-01
陽イオン
- リチウムイオン Li⁺
- 0.62 mg/kg
- ナトリウムイオン Na⁺
- 148 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 8.1 mg/kg
- アンモニウムイオン NH₄⁺
- 0.52 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 10.5 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.11 mg/kg
- 鉛イオン Pb²⁺
- 0.00 mg/kg
- ストロンチウムイオン Sr²⁺
- 0.21 mg/kg
- 銅イオン Cu²⁺
- 0.00 mg/kg
- 陽イオン計
- 0.17 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 8.2 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 129 mg/kg
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 33.2 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 155 mg/kg
- 臭化物イオン Br⁻
- 0.38 mg/kg
- メタケイ酸水素イオン HSiO₃⁻
- 1.0 mg/kg
- メタホウ酸イオン BO₂⁻
- 0.50 mg/kg
- 陰イオン計
- 0.33 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 39.8 mg/kg
- メタホウ酸 HBO₂
- 6.6 mg/kg
- 非解離成分計
- 0.05 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 11.9 mg/kg
- 溶存ガス計
- 0.01 mg/kg
総量
- 溶存物質総量
- 0.54 mg/kg
- 成分総計
- 0.55 mg/kg
利用状況
- 加温
- なし
- 加水
- あり(源泉温度が高いので、加水しています。)
- 循環・ろ過
- なし
- 入浴剤・その他添加
- なし
- 消毒
- なし
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、関節リウマチ、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可


