瀬戸由加温泉
分析書未確認瀬戸内海を望む由加山のふもとに湧く瀬戸由加温泉は、大正三年に国の東京衛生試験所で成分分析が行われ、ラドンを含む放射能泉であることが確かめられたと伝わる鉱泉です。淡い黄褐色の湯は中性でやさしく、ラドンの湯気を深く吸い込むうちに体の芯からほどけていくような感覚に包まれます。由加神社本宮への参詣と合わせて、日々の疲れや冷えを静かに癒やしたい人、ゆっくりと湯治気分を味わいたい人に寄り添う湯です。
バーの長さは、各成分が「特徴的」と言える基準値(療養泉基準や美肌の湯基準など)と比べてどれだけ豊富かを示します。
- メタケイ酸50.2 mg/kg
- 感じること
- 肌がなめらかに感じられることがある
- とされる効果
- 50mg/kg 以上で「美肌の湯」の目安とされる。保湿成分として化粧品にも使われる
- 注意
- 「美肌の湯」は法律の基準ではなく、一般に使われる目安
効果は、環境省「温泉地の多言語化促進マニュアル」の泉質別適応症などによる一般的な説明で、効果を保証するものではありません。
鉱泉分析法指針(環境省)の含有基準値に基づく本サイト独自スコアです。温泉分析書の成分値から算出しており、施設の雰囲気・サービスとは関係ありません。
▸注記
掲載している温度・pH・成分値は温泉分析書(源泉)に基づくものです。加水・加温・循環ろ過の有無により、実際の浴槽内の数値は異なる場合があります。利用状況は施設にて最新状況をご確認ください。
源泉は18.8℃の冷鉱泉のため加温された湯に入ります。ラドンは湯気とともに吸い込むことで働くとされるので、浴室でゆっくり深呼吸しながら、ぬるめの湯に10〜15分ほど浸かるのがおすすめです。
ラドン含有量は約282Bq/kg(76.2×10⁻¹⁰キュリー/kg)。微量の放射線がからだに穏やかな刺激を与えるとされ、痛みの緩和や免疫機能の活性化が期待される放射能泉です。神経痛や関節のこわばり、冷えにお悩みの方が、深呼吸しながらゆっくり温まりたい日に向いています。
病気の活動期や重い心臓・肺の病気、高度の貧血などがある場合は入浴を避けてください。飲酒後や食事直後の入浴は控え、入浴前後に水分を補給しましょう。
※ 詳細な禁忌症は下の分析書データをご確認ください
ANALYSIS DATA分析書の全項目を見る ▼
源泉の情報
- 源泉名
- 瀬戸由加温泉
- 泉質名
- 単純弱放射能冷鉱泉
- 源泉温度
- 18.8℃
- pH
- 6.7
- 浸透圧
- 低張性
分析書
- 分析年月日
- 2017-02-28
- 分析機関
- 公益財団法人岡山県健康づくり財団
- 登録番号
- 岡山県自第1号
陽イオン
- ナトリウムイオン Na⁺
- 26.0 mg/kg
- カリウムイオン K⁺
- 1.1 mg/kg
- マグネシウムイオン Mg²⁺
- 1.0 mg/kg
- カルシウムイオン Ca²⁺
- 17.0 mg/kg
- アルミニウムイオン Al³⁺
- 0.1 mg/kg 未満
- マンガンイオン Mn²⁺
- 0.19 mg/kg
- 鉄(II)イオン Fe²⁺
- 3.0 mg/kg
- 亜鉛イオン Zn²⁺
- 0.01 mg/kg 未満
- 鉛イオン Pb²⁺
- 0.01 mg/kg 未満
- 銅イオン Cu²⁺
- 0.01 mg/kg 未満
- カドミウムイオン Cd²⁺
- 0.005 mg/kg 未満
- 陽イオン計
- 48.1 mg/kg
陰イオン
- フッ化物イオン F⁻
- 2.4 mg/kg
- 塩化物イオン Cl⁻
- 9.7 mg/kg
- 硫化水素イオン HS⁻
- 0.2 mg/kg 未満
- 硫酸イオン SO₄²⁻
- 4.4 mg/kg
- 炭酸水素イオン HCO₃⁻
- 110 mg/kg
- 炭酸イオン CO₃²⁻
- 0.1 mg/kg 未満
- 陰イオン計
- 126 mg/kg
非解離成分
- メタケイ酸 H₂SiO₃
- 50.2 mg/kg
- 非解離成分計
- 50.2 mg/kg
溶存ガス成分
- 遊離二酸化炭素 CO₂
- 0.1 mg/kg 未満
- 遊離硫化水素 H₂S
- 0.2 mg/kg 未満
微量成分
- ラドン Rn
- 281.9 Bq/kg
総量
- 蒸発残留物
- 107 mg/kg
利用状況
- 利用状況
- 不明
適応症・禁忌症
- 浴用の適応症
- 高尿酸血症(痛風)、関節リウマチ、強直性脊椎炎
- 一般的適応症
- 高血圧(軽度)、自律神経不安定症、不眠症、うつ状態、筋肉や関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺による筋肉のこわばり、胃腸機能低下
- 禁忌症
- 急性疾患(発熱時など)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)、放射線治療中、妊娠中(放射能泉)
飲用
- 飲用可否
- 飲用不可



